BEGIN の久しぶりのニューアルバムは、なんと“盆踊り” !「ビギンの盆マルシャ」10/2リリース!
BEGIN
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デビュー35 周年を目前に控えているBEGIN。
以前から「お祭りで老若男女に楽しんでいただけるようなバンドでありたい」と公言していた通り、
盆踊りでみんなが楽しめるような楽曲と、ブラジルへ足を運んで以来、
ライフワークとして取り組んでいるマルシャと融合させた
新語“盆マルシャ”
をテーマにして制作された久しぶりのニューアルバム。
盆踊りの定番曲『東京音頭』『炭坑節』に、『お祭りマンボ』( 美空ひばり)、
『自動車ショー歌』( 小林旭)、『好きになった人』( 都はるみ) などの
往年の名曲と、『涙そうそう』を盆マルシャアレンジにした6 曲のメドレーに加え、
moonriders の鈴木慶一が盆踊りアレンジを手掛けた盆踊『盆・島人ぬ宝』『盆・笑顔のまんま』、
そしてメンバーが ” 第二の故郷” と語る「渋谷」への恩返しとして書き下ろした楽曲『渋谷百年総踊り』が収録されている。
またこの新曲『渋谷百年総踊り』は沖縄のカチャーシーを彷彿とさせるオリジナルの振付があり、
BEGIN 公式YouTube チャンネルでその踊り方の動画も公開中!
比嘉栄昇からのコメント
BEGINがブラジル公演に行った際に
坂尾英矩さん(元在サンパウロ総領事館広報文化担当)から
マルシャを託されて、日本の自分達にとっても耳馴染みがあって、
海外の移民の方々も懐かしい童謡や流行歌をマルシャのビートでやろうと思ったのが
マルシャショーラの始まりでした。
BEGINで初めてハワイを訪れた時に出演したイベントや、
ブラジルで盆踊りをやっていたのを思い出して、
マルシャはブラジルでいうところの盆踊りみたいなものなんじゃないかと思ったんです。
そんな事もあって、マルシャと盆踊りは合うのではと思ったんですよね。
これは自分が新しく生み出したというよりは、去年、
名誉な事に「渋谷盆踊り」に呼んで頂いて、その時に”盆マルシャ”がいいんじゃないかと、
最初は軽いノリから始まったものでした。
盆踊りはみんなで踊るっていう事は残っているけど、
楽曲が迷走している状態なんじゃないかと思ったんですよね。
盆踊りは、エイサーも同じようにご先祖さまを思い返したり、
故郷で集まってひとときを過ごすみたいな意味合いがあると思う。
だから楽曲の中だけでも故郷を歌えたらなと思いました。
自分にとって渋谷の百軒店にあるB.Y.Gが大きな存在で、
昔は渋谷に行った時は“お邪魔しています”という気持ちが取れなかったけど、
B.Y.Gでライブをやらせて頂くようになってから、
渋谷が“ただいま”って帰って来る感覚に変わりました。
だから、今回はふるさとの歌を作っている感覚なんです。
去年、渋谷のシンボルとなっているハチ公が生誕100周年を迎え、
今は100年に一度の再開発で大きく変わろうとしている。
それをきっかけに100年をテーマに書いたのが「渋谷百年総踊り」。
「渋谷百年総踊り」は、将来的には地元の方々が歌い、
踊り継いでくれたらそんなありがたい事はないですね。
誰が作ったとかではなく、その土地の歌として
歌い継がれていくような歌になったらいいなと思っています。

BEGIN35周年記念公演『さにしゃんサンゴSHOW!!』開催決定!
詳しくはこちらから!
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