3曲入りEP『The Fall』を配信とカセットテープで本日リリース
Barbican Estate
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Barbican Estateにとって2作目となる3曲入りEP『The Fall』が、本日11月30日(水)に配信とカセットテープでリリースされた。
ロンドンへ活動拠点を移し、精力的にライブ活動を行っている彼らの最新作は、昨今のサイケ~ローファイポップや70年代クラウトロック、またB級映画のサウンドトラックなどへのオマージュを散りばめた実験性に富んだ作品となっている。
録音・編曲・ミックス・マスタリングをNacky Ishikura(OTolab)が担当。フルート、メロトロン、シンセサイザーなど様々な楽器が取り入れられた。
アートワークはジュエリーデザイナーとして活動するChauncey Utleyの書き下ろし作品。瑞々しさと不穏さが共存する今作のサウンドは、自然崇拝とブルータリズムの交差をもって表現されている。
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PROFILE
Barbican Estate
2019年結成。Kazuki Toneri(Gt, Sitar)、Miri (Ba, Vo)、Koh Hamada(Dr, Percussion)の 3ピース・バンド。
2020年3月、1stEPをRhyming Slangよりリリース。同年9月にはヒロ杉山率いるアートユニットEnlightmentとコラボレーションをしたミュージックビデオ『Gravity of the Sun』で注目を集める。
そして2021年に1stアルバム『Way Down East』をリリース。リキッドライトのOverLightShow~大箱屋~と友に制作した『The Divine Image』のMVがスクランブル交差点他渋谷の大型ビジョンで放映された。
2022年からはイギリスはロンドンへ拠点を移し、ライブを中心に精力的に活動中。
暗く陰鬱な音像の中にソリッドで建築的な要素と破壊を織り込む音楽性は度々「ダークサイケデリック」と形容される。