9ヶ月ぶりのSgを9/22(水)にリリース。 9/25(土)には自主企画ライブも。
Barbican Estate
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昨年末に3ヶ月連続リリースしたシングル3部作から、9ヶ月ぶりのニュー・シングル『The Divine Image』が9月22日に配信リリースされる。
Miriによる神秘的な歌声のオーバーダブと、12弦ギター、そして伝説の名機Binson Echorecが織りなす幽玄サウンドがサイケデリックで退廃的な異空間へ誘い、美しさと狂気性を秘めた楽曲となっている。
今作も引き続き、東京、浅草橋のレコーディングスタジオ、ツバメスタジオでレコーディングを実施。
またプロデューサーには、KikagakumoyoやSatomimagaeなどを手掛けたHideki Urawa(Rollo)を迎え、これまでのビンテージ機材による有機的なノイズサウンドに加えて、よりサイケデリックで雄大な音像へと進化。Kentaro Takahashiによるアートワークにも注目したい。
リリースを記念して9月25日(土)には自主企画イベントΗλυσιον δυο(エーリュシオン 2)を下北沢SPREADにて開催。共演にBOARDを迎える。
【イベント情報】
Ηλυσιον δυο(エーリュシオン 2)
9月25日(土)下北沢SPREAD
出演者 Barbican Estate, BOARD
Adv:2500円 Door:3000円+Drink
チケット受付:barbicanestateband@gmail.com
住所、氏名、電話番号、枚数を明記の上、メールにてお申し込みください。
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PROFILE
Barbican Estate
2019年結成。Kazuki Toneri(Gt, Sitar)、Miri(Ba, Vo)、Koh Hamada(Dr, Percussion)の3ピース・バンド。メンバーそれぞれが音楽や映画、その他様々なアートに精通しており、その音楽性はエクスペリメンタル、サイケデリック・ロック、ノイズ・ミュージックのみならず、アレン・ギンズバーグらビート文学や、ウィリアム・ブレイクといったロマン主義作家、ギリシャ神話、果ては東洋思想に至るまであらゆる芸術的文脈から影響を受けている。都内のライヴハウスを中心に活動し、2019年11月にはメルボルンのポストパンクバンド No Sisterのサポートに抜擢。2020年3月、1st EPをRhyming Slangよりリリース。限定カセットテープを各地のレコードストアで発売。また同月には南青山MANDALAで初MV『Gravity of the Sun』で注目を集める。2020年12月には下北沢SPREADにてHAPPYを迎えてのリリースイベントを開催し、リキッドライト2台で独自の世界観を演出するなど、満員の会場をサイケデリックな非日常の空間にデザインしたLIVEを行った。 暗く陰鬱な音像の中にソリッドで建築的な要素と破壊を織り込む音楽性は度々「ダークサイケデリック」と形容される。