12月22日に発表する1st Alに先駆け、本日2曲を先行配信。
12月26日にはリリースイベント開催!

Barbican Estate

12月22日に発表する1st Alに先駆け、本日2曲を先行配信。<br>12月26日にはリリースイベント開催!

12月22日(水)に1st アルバム『Way Down East』をリリースするBarbican Estate。リリースに先駆け、本日11月10日(水)よりアルバム収録曲となる『The Divine Image』と『The Innocent One』の2曲が先行配信される。

アルバムタイトルは、DWグリフィスの映画『東への道』に因んで名づけられ、西から東への魂の浄化への旅をイメージし制作。A面は主に西洋のポップカルチャーから影響を受けた楽曲が並び、B面では東洋の神秘思想から着想を得た曲たちが収録されている。

またミックス、プロデュースには、KikagakumoyoやSatomimagaeなどのプロデュースを手掛けたHideki Urawa(Rollo)を迎え、これまでのビンテージ機材による有機的なノイズサウンドに加えて、よりサイケデリックで雄大な音像へと進化。Kentaro Takahashiが手がけたアートワーク、アーティスト写真にも注目。

『Way Down East』の発表を記念して12月26日(日)には下北沢SPREADにてリリースイベントを開催。特別上映としてアントナン・アルトー脚本のシュールレアリスム映画、『貝殻と僧侶』(1927)の生演奏付き上映も予定している。活弁ならぬ活弦演奏にはアルバムプロデューサーのRollo、ギターのKazuki Toneri ,パーカッションにはドラムのKoh Hamadaが出演する。

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PROFILE

Barbican Estate

2019年結成。Kazuki Toneri(Gt, Sitar)、Miri(Ba, Vo)、Koh Hamada(Dr, Percussion)の3ピース・バンド。メンバーそれぞれが音楽や映画、その他様々なアートに精通しており、その音楽性はエクスペリメンタル、サイケデリック・ロック、ノイズ・ミュージックのみならず、アレン・ギンズバーグらビート文学や、ウィリアム・ブレイクといったロマン主義作家、ギリシャ神話、果ては東洋思想に至るまであらゆる芸術的文脈から影響を受けている。都内のライヴハウスを中心に活動し、2019年11月にはメルボルンのポストパンクバンド No Sisterのサポートに抜擢。2020年3月、1st EPをRhyming Slangよりリリース。限定カセットテープを各地のレコードストアで発売。また同月には南青山MANDALAで初MV『Gravity of the Sun』で注目を集める。2020年12月には下北沢SPREADにてHAPPYを迎えてのリリースイベントを開催し、リキッドライト2台で独自の世界観を演出するなど、満員の会場をサイケデリックな非日常の空間にデザインしたLIVEを行った。 暗く陰鬱な音像の中にソリッドで建築的な要素と破壊を織り込む音楽性は度々「ダークサイケデリック」と形容される。