6月リリースの新作EP『Viscum』より、タイトルトラック『Viscum』のMVを本日公開。
Barbican Estate
TOPICS
現在ロンドンのアンダーグラウンドシーンで注目を集めている東京発バンド・Barbican Estateが、今年6月にリリースしたEP『Viscum』より、タイトルソング『Viscum』のMVを公開した。
同じくロンドンを拠点に活動している香港出身の女性映像作家CULTによる監督作。
70sの映画にインスパイアされた、ガーリーながらもどこか狂気性を感じさせる映像は、新曲の世界観と交わり、儚さと攻撃性を兼ね備えたドリーミーな作品として仕上がっている。
『Viscum』のレコードはBandcampの他、ロンドンと日本の各レコードストアにて販売中。
▼MVクレジット
Video Production Credit
Director: #CULT
Producer: Grace Conway
Cinematographer: Natdanai Naksuwarn
Co-Cinematographer: Taninrat Wadsriwat
Recording Engineer: JB Pilon(Buffalo Studio), Nacky Ishikura(Otolab), Mix Engineer: Ken Eno (WONDER WORK STUIDO)
- SHARE
PROFILE
Barbican Estate
2019年東京にて結成。Kazuki Toneri(Gt, Sitar)、Miri (Ba, Vo)、Koh Hamada(Dr, Percussion)の 3ピース・バンド。メンバーそれぞれが音楽や映画、その他様々なアートに精通しており、その音楽性はエクスペリメンタル、サイケデリック・ロック、ノイズ・ミュージックのみならず、古今東西あらゆる芸術からインスピレーションを受けている。暗く陰鬱な音像の中にソリッドで建築的な要素と破壊を織り込む音楽性は度々「ダークサイケデリック」と形容される。 2021年に1stアルバム「Way Down East」をリリース。MVが渋谷のスクランブル交差点で放映され話題になる。 2022年より拠点をロンドンに移し、現地のアンダーグラウンドシーンで精力的に活動。新鋭日本人アーティストとして注目を集めている。